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2008/03/13 Thu [ ニュース ]
睡眠不足に肥満リスク 5時間未満だと1.3倍
日大講師分析 寝過ぎでも糖尿病
睡眠が五時間未満だと肥満リスクが高く、寝不足でも寝過ぎでも糖尿病になりやすい──。日本大の兼板佳孝講師(公衆衛生学)は眠時問が生活習慣病に関連するとの研究結果をまとめ、十二日発表した。兼板講師は「生活習慣病を防ぐには適度な睡眠をとることも大事」と指摘している。
研究は男性の職場健診のデータ約二万二千人分を解析。一九九九年に肥満や高血糖でない人が二〇〇六年に発症しているか調べたところ、両年とも睡眠時聞か五時間未満たった人は五時間以上だった人よりも肥満発症リスクが一・三六倍に、高血糖発症のリスクが一・二七倍に高まった。また肥満の人は睡眠時間が短くなりやすかった。
別のデータの分析では、睡眠が六時間未満か八時間以上の場合、七-八時間睡眠の人より高血糖のリスクが最大四・九六倍で、女性では睡眠時間が短すぎても長すぎても高脂血症になりやすかったという。
睡眠不足だと食欲抑制ホルモンが減り、食欲増進ホルモンが増えることが影響したとみられるという。肥満に高血糖、高脂血症などが重なるとメタボリックシンドロームと診断される。
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